平成23年度 第58回NHK杯全国高校放送コンテスト 校内放送研究部門にて,広島県代表に選ばれました。
【全国大会出場】
研究要旨 僕たちの学校では普段,校内放送として生徒の呼び出しや,音楽をかけたりしています。しかし,音声のみの放送なので僕たちは映像による生放送を行いたいと考えました。 学校には簡単に映像を校内中に流せる設備が整っているので,ビデオカメラから簡単に生放送を行えることが分かりました。でも,僕たちは更なる品質向上を目指してカメラの映像上にテロップやエフェクト等を加えて,まるでテレビ放送のような生放送を放送部で行ってみたいと考えました。 |
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平成22年度 第57回NHK杯全国高校放送コンテスト 校内放送研究部門にて,広島県代表に選ばれました。
【全国大会出場】
研究要旨 ルミナンスキー合成の最適な撮影法を明らかにするために,クロマキー合成と比較しながら,実際に撮影・合成し検証した。結果,ルミナンスキー合成をするためには映像の合成したい部分を均一に明るくする必要があるということがわかった。そして,白飛びを防ぐカメラの「ZEBRA」という機能を使用しながら,レフ板に照明を当てることでその条件を満たすことができ,それにより,クロマキー合成よりも滑らかに合成をすることができた。 |
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全国大会で発表する本校生徒 |
平成22年度 第57回NHK杯全国高校放送コンテスト 校内放送研究部門にて,広島県代表に選ばれました。
【全国大会出場】
研究要旨 オンマイクとオフマイクの違いを調べるために,マイクとの距離を変えながらオンとオフを聞き分けてもらった。その結果,個人差はなかった。また,音質を調べるために波形分析すると距離が離れれば離れるほど低音が減っていることがわかった。次に音質を変えずに音量を下げていったものと音質を変えながら音量を上げていったものを聞いてもらった結果,オンマイクとオフマイクの違いは音質と音量の両方で判断していることがわかった。 |
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マイクとの距離を取れば取るほど,低音が減る |
平成21年度 第56回NHK杯全国高校放送コンテスト 校内放送研究部門にて,広島県代表に選ばれました。
【全国大会出場】
研究要旨 学校にある身近なもので自作フィッシングポールを製作した。箒の柄のつなぎ目を,パイプを使用するこという工夫により,全長を約2.5mに延長することができた。さらに市販されているフィッシングポールとの性能比較実験を行った。 その方法は,同一の音源をそれぞれを用いて録音し,コンピュータによる波形のグラフの比較である。 その結果,自作フィッシングポールは市販されているものと性能がほとんど差がないことが分かった。 |
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全国大会で発表する本校生徒 | 研究奨励の賞状 |
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実験をする本校生徒 | 映画撮影でフィッシングポールを実際に使用 |
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